https://mizumawari-24.com/wp-content/uploads/2023/03/アセット-59.png

【2024年最新】驚くほど簡単!トイレタンクの水漏れを自分で直す方法

【2024年最新】驚くほど簡単!トイレタンクの水漏れを自分で直す方法
  • トイレタンクから水漏れしているけど、原因がわからず修理方法がわからない。
  • トイレタンクの水漏れをDIYで修理したいけど、難しそうで不安。
  • 専門業者に修理を依頼した方がいいのか、判断ができない。

こんな悩みを抱えていませんか。

この記事では、トイレタンクから水漏れする6つの原因と修理方法を解説しています。

自分で修理する際の注意点必要な工具、部品についてなども説明しています。

トイレタンクからの水漏れに悩まれている方は、ぜひこの記事を参考にしてトイレタンクの水漏れ問題を解決してくださいね。

トイレの水漏れ・つまり・修理の料金とサービス内容

トイレタンクの水漏れの6つの原因

トイレタンクから水漏れが起きると水道代がかかってしまうだけでなく、トイレ周辺が水浸しになり、床や壁が傷んでしまうケースもあるため早急な修理が必要です。

トイレタンクからの水漏れを修理するには、まず水漏れの原因を特定しなくてはなりません。

まずは、トイレタンクの水漏れがなぜ起きるのか、6つの原因を見ていきましょう。

原因1|オーバーフロー管からの水漏れ

オーバーフロー管は、トイレタンク内の水位が規定の水位を超えた場合に、あふれないように水を便器に排水するための管です。

物理的な損傷や経年劣化により、オーバーフロー管が破損したり亀裂が入ったりしている場合、タンク内の水が既定の水位にならずに便器に排水され続けてしまいます。

また、ボールタップが壊れている場合、補給される水が止まらず既定の水位を超えてしまうため、オーバーフロー管から便器へと水が排水され続けてしまいます。

どちらのケースも、トイレタンクから床へと水が漏れるわけではありませんが、水が補給され続けてしまうため早急な修理が必要です。

原因2|ボールタップからの水漏れ

ボールタップはトイレタンク内の水位を感知し、水位に応じて給水を開始または停止させる部品です。

ボールタップの水漏れは、経年劣化やサビなどが原因で内部に不具合が起こり水が止まらなくなってしまいます。

ボールタップが故障すると、トイレタンクに水を補給し続けてしまいます。

水が補給され続けてもオーバーフロー管から便器内へ排水されるため、床へと水が漏れるわけではありませんが早急な修理が必要です。

原因3|密結パッキンからの水漏れ

密結パッキンは、トイレタンクと便器の接続部に使われるパッキンで、トイレタンクから便器へ水が流れる際に水漏れを防ぐためのゴム製の部品です。

このパッキンが劣化または損傷すると、トイレを流した時にトイレタンクと便器の間から水漏れが発生し、床へ水が漏れ出てしまいます。

パッキンを交換しないと、トイレの水を流すたびに水漏れしてしまうためトイレの使用ができません

原因4|ボルトやナットのゆるみによる水漏れ

トイレタンクは、ボルトやナットを使用して便器に固定されています。

これらの締め付けが時間の経過とともに緩むと、水漏れの原因となります。

大量の水が漏れ出てくるわけではありませんが、床へ水が漏れてしまうため早めに修理をした方がいいでしょう。

緩んだボルトやナットを締め直すのは比較的簡単な修理であり、多くの場合、自分で行なえます。

原因5|フロート弁の不良による水漏れ

フロート弁はトイレタンク内の水が便器に流れないようにし、適切な水位を維持するための部品です。

フロート弁のゴム部分が劣化すると、トイレタンクの排水口に密着せず隙間ができてしまい水位が維持できず、水の供給が停止しない状態になります。

また、フロート弁とレバーをつなぐ鎖が損傷したり、レバー自体に問題が生じたりした場合、バルブの開閉機能が正常に作動しなくなり、水が適切に流れなくなったり、流れっぱなしになったりする問題が発生します。

床への水漏れはありませんが、水が止まらないため早めの修理が必要です。

原因6|給水管の水漏れによる水漏れ

給水管からの水漏れは、給水管自体に亀裂が入っているかネジ込みが緩んでいる、または給水管とトイレタンクの接続部分が緩んでいる場合に起こります。

給水管が破損している場合は、放置していると悪化してさらなる被害の拡大につながる可能性があります。

給水管の破損を発見した際は、早急に修理を依頼するようにしてください

給水管のネジ込みが緩んでいる、または給水管とトイレタンクの接続部分が緩んでいる場合は、ネジ込み直しやパッキンの交換が必要になります。

ネジ込みの緩みや接続部分が緩んで水漏れしているときも、床への水漏れが進行してしまうため、早めの修理が必要です

トイレタンクの水漏れ原因別の修理方法

原因が特定できたら、原因に応じた修理を行なう必要があります。

ここでは、トイレタンクからの水漏れ原因別の修理方法を解説します。

修理の内容によって専門的な知識や技術が必要になるため、ご自身での修理が困難だと判断した際は、無理をせずに専門の修理業者に依頼するようにしましょう。

オーバーフロー管からの水漏れの修理方法

オバーフロー管からの水漏れ

トイレタンクの中にはオーバーフロー管と呼ばれる管があります。

オーバーフロー管は、トイレタンクへの水の補給が止まらなかった際、水がトイレタンクからあふれないように水を排水する管です。

オーバーフロー管の破損を判断する方法は、「便器内に水が流れ続けている」「トイレタンク内の水位が低く、水の補給が止まらない」などがあげられます。

オーバーフロー管の交換方法

  1. 止水栓、または水道メーターのバルブを閉める
  2. トイレタンクの水を排水する
  3. トイレタンクのふたを外す
  4. トイレタンク側の給水配管(袋ナット)を外す
  5. 便器とトイレを固定しているナットを外し、トイレタンクを便器から外す
  6. トイレのレバーとフロート弁が繋がっている鎖を外す
  7. トイレタンク下のオーバーフロー管の固定ナットを外し交換する
  8. トイレのレバーとフロート弁の鎖を繋ぐ
  9. トイレタンクを便器に垂直に下ろし、ナットで固定する
  10. トイレタンクに給水管を接続する
  11. 止水栓、または水道メーターのバルブを開け、トイレタンクに水を補給する

水が止まれば交換終了です。

 

 

ボールタップからの水漏れの修理方法

ボールタップからの水漏れ

ボールタップは、トイレタンク内にある水位調整弁のことです。

ボールタップには浮き球がついていて、浮き球が上がると水が止まる仕組みになっています。

ボールタップの水漏れを判断する方法は、「便器内に水が流れ続けている」「トイレタンク内の水位が高く、水の補給が止まらない」などがあげられます。

 

ボールタップの交換方法

  1. 止水栓、または水道メーターのバルブを閉める
  2. トイレタンクの水を排水する
  3. トイレタンクのふたを外す
  4. トイレタンク側の給水配管(袋ナット)を外す
  5. ボールタップを固定している袋ナットを外しボールタップを交換する
  6. 止水栓、または水道メーターのバルブを開け、トイレタンクに水を補給する

水が止まれば交換終了です

 

 

密結パッキンからの水漏れの修理方法

密結パッキンからの水漏れ

トイレタンクの底部と便器の間には、密結パッキンを使用しているタイプのものがあります。

パッキンが劣化し便器との接地面に隙間ができてしまうと、水漏れが発生します。

水を流した際にトイレタンクの下から水が漏れてくる場合は、密結パッキンが原因の可能性があります。

 

密結パッキンの交換方法

  1. 止水栓、または水道メーターのバルブを閉める
  2. トイレタンクの水を排水する
  3. トイレタンクのふたを外す
  4. トイレタンク側の給水配管(袋ナット)を外す
  5. トイレタンクと便器を固定しているナットを外し、トイレタンクを外す
  6. 密結パッキンを交換する
  7. トイレタンクを便器に垂直に下ろし、ナットで固定する
  8. トイレタンクに給水管を接続する
  9. 止水栓、または水道メーターのバルブを開け、トイレタンクに水を補給する

水が止まれば交換終了です。

 

ボルトやナットのゆるみによる水漏れの修理方法

ボルトやナットのゆるみによる水漏れ

トイレタンクを便器に固定しているボルトナットがゆるんでいると、水漏れする場合があります。

ボルトナットの緩みを判断する方法は、「トイレタンクがグラグラする」「水を流した際にトイレタンクの下から水が漏れてくる」などがあげられます。

この場合は、ボルトナットを締め付けると水漏れを解消できます。

フロート弁の不良による水漏れの修理方法

排水弁(フロート弁)

フロート弁は、トイレタンク内の水が便器に流れ出ないようにする「栓」のようなものです。

トイレを流すときにレバーをまわすと、タンク内で鎖につながれているフロート弁が持ち上がり水が流れる仕組みになっています。
このフロート弁が劣化し、きちんと「栓」の役割を果たしていなかったり、つながっている鎖が絡まったりしていると水が便器に漏れ出てしまいます。

フロート弁の不良を判断する方法は、「便器内に水が流れ続けている」「フロート弁が上がったままになっている」などがあげられます。

 

フロート弁の修理方法

  1. 止水栓、または水道メーターのバルブを閉める
  2. トイレタンクの水を排水する
  3. トイレタンクのふたを外す
  4. レバーとフロート弁をつないでいる鎖が絡まっていないか確認する
    鎖が絡まっていなければ、フロート弁の交換に進む
  5. 鎖を取り外しフロート弁を交換する
  6. 鎖を取り付ける
  7. トイレタンクに給水管を接続する
  8. 止水栓、または水道メーターのバルブを開け、トイレタンクに水を補給する

水が止まれば交換終了です。

 

 

給水管の水漏れによる水漏れの修理方法

給水管の水漏れ

トイレタンクに水を補給する給水管から水漏れが発生することがあります。

トイレタンクと給水管接続部のパッキンの劣化、袋ナットのゆるみが原因です。

給水管から水が漏れているかは、実際に給水管にさわってみるとわかります。

 

給水管の修理方法

  1. 止水栓、または水道メーターのバルブを閉める
  2. 給水管の袋ナットがゆるんでいる場合は締め付けなおす
  3. 緩んでいなかった場合は、袋ナットを取り外しパッキンを交換する
  4. 止水栓、または水道メーターのバルブを開け、トイレタンクに水を補給する

水が止まれば交換終了です。

 

便器の下から水漏れ|原因別の対処方法を徹底解説!

トイレタンクの水漏れの修理後の確認方法

トイレタンクの水漏れの修理が完了したら、確認作業を行いましょう。

修理後の確認をおこたってしまうと、なおったと思っていたのに再度水漏れを起こしていたり、実は違うところが原因だったりする場合があるからです。

ここでは、トイレタンク内と外からの水漏れの確認方法について詳しく説明します。

トイレタンク内の水漏れの確認方法

トイレタンク内の水漏れを確認するには、まずトイレタンクのふたを外します。

トイレタンクへ水の補給が止まっていれば、タンク内の水漏れ修理は完了です。
トイレタンクの水漏れがタンク内にある場合の原因は、「オーバーフロー管」「ボールタップ」「フロート弁」の3つになります。

この3つの共通事項として「トイレタンクへの水の補給が止まらない」症状で判断するため、トイレタンクへの水の補給が止まっていれば水漏れはなおったと判断できます。

トイレタンク外側からの水漏れの確認方法

トイレタンク外側からの水漏れを確認する方法は2つあります。

給水管の修理をした場合は、トイレタンクと給水管の接続部を手で触り、手に水が付着していなければ給水管の水漏れは完了です。

密結パッキンの交換、ボルトナットのゆるみを修理した場合は、トイレタンクの水を流し、トイレタンクと便器の接続部の下から水が漏れてこなければ修理完了です。

トイレタンクの水漏れを自分で直す際の注意点や補足情報

トイレタンクの水漏れを自分で直す際には、注意すべき点や必要な工具・部品についても理解することが重要です。

それぞれについて詳しく説明します。

修理を行う前に注意すべき点

トイレタンクの修理を行う前には、必ず止水栓、もしくは水道の元栓を閉めてください。

水道の元栓を閉めずに作業を行うと、水が噴き出しトイレ周りが水浸しになってしまいます。
水道の圧力は想像しているよりもすごい力があり、絶対に手で止められません。

必ず止水栓、もしくは水道の元栓を閉めましょう。

作業する際には工具や部品などが原因でケガをしやすいため、手袋や保護メガネなどの保護具を着用して作業しましょう。

トイレタンクの修理は簡単そうに感じるかもしれませんが、意外と難しいものです。

わからない場合は、メーカーや専門家への相談をして修理手順を確認するようにしましょう。

修理に必要な工具や部品について

トイレタンクの水漏れを自分で修理する際には、さまざまな工具や必要に応じた部品が必要になります。

必要な工具

  • モンキーレンチ
  • ウォータープライヤー
  • ドライバー(プラス・マイナス)
  • メガネレンチ

など

 

交換部品については、メーカーや型番(種類)によって用意する部品が変わります。

インターネットやホームセンターで確認するとわかりますが、オーバーフロー管、ボールタップ、フロート弁には様々な種類があり、どれを選んでいいのか調べるには大変苦労します。
適合部品を調べるには、メーカーに直接問い合わせする方法をおすすめします

型番を伝えると正確な交換部品を教えてくれますし、型番が書いてある場所も教えてくれますよ。

ただし給水管のパッキン交換の場合は、メーカーに関わらず13Aのパッキンを用意すれば大丈夫です。

トイレタンク下からの水漏れをなおす3つの修理方法を徹底解説!

トイレタンクの水漏れ修理を専門業者に依頼しなくてはいけない場合

トイレタンクの水漏れ修理はDIYで自分で修理もできますが、専門業者に依頼しなくてはいけない場合もあります。

先述した修理方法を見ると簡単に修理できそうに感じますが、意外と難しいものです。

トイレタンクの水漏れ修理を専門業者に依頼しなくてはいけない場合は以下の通りです。

修理に必要な専門知識や技術が必要な場合

トイレタンクの水漏れ修理には、タンク内部にあるパーツがどんな役割をしているのかや、部品の取り外し方、交換方法や手順などの専門知識が必要です。
実際にDIYで修理をしてみると、間違った修理方法や作業ミスが原因で水漏れが悪化したり、トイレが正常に流れなくなったりしてしまう場合があります。

水漏れが悪化してしまうと専門業者に依頼した際に、修理費用が高くなってしまう可能性もあるため無理に修理をしないようにしましょう。

トイレの水漏れ・つまり・修理の料金とサービス内容

自分で修理することができない場合

まず大前提として、トイレタンクの水漏れ修理に必要な知識がないと自分で修理はできません。

水漏れの修理は原因を特定し必要な部品と工具の準備、正しい修理の手順に従って部品の交換を行なう必要があります。

水漏れの原因が複数存在する場合、どの部品を修理または交換すれば問題が解決するのかを見極めることが困難です。

また、メーカーやトイレの種類によって交換wする部品の型式が違い、それを調べるだけでもかなりの手間と時間がかかります。

専門業者は、適切な診断と効率的な修理を行うための経験と専門知識を持っているため、問題を迅速に解決してくれます。

【2024年最新版】名古屋でトイレつまりを直してくれるおすすめの修理業者を9選

【2024年最新版】愛知県の便器つまり業者を徹底比較 | 東海水道メンテナンス

トイレつまり・トイレ故障時に名古屋市でおすすめのトイレ修理業者5選

トイレタンクの水漏れ問題を解決して安心してトイレを使用しましょう

トイレタンクが水漏れしていたら、水漏れの原因を特定しDIYで修理ができる場合もあります。

必要な工具や部品を用意し、手順や注意点を確認しながら気を付けて作業を行いましょう。専門業者に修理を依頼する場合には信頼できる業者を選び、修理方法や費用などを十分に確認して修理を依頼しましょう。

DIYで修理した場合、専門業者に依頼した場合、どちらの場合も必ず水漏れがないか確認してください。

適切な修理方法を選択し、安心してトイレを使用しましょう。

トイレ水漏れ・水道修理業者の他社との比較表

東海水道メンテナンスは名古屋、愛知、岐阜、三重の業者の中で業界最安レベルの値段でトイレの水漏れ、水道修理を提供しています。

トイレ水漏れ・水道修理業者の料金表

 

SNSでシェア

コメントする

コメントは受け付けていません。

関連記事